menu

1/13木【書いて打って縫って・・・】

朝一番は、「俳句大賞」に出品する俳句作品を、応募用紙に記入するところから始まりました。
毎年、文教キッズが、この企画に応募しています。5年生は“秋の句”も取り組んでいたので、国語ノートに残している句と、今年に入り取り組んだ“冬の句”からも選びました。

別の紙に書きとめたものを見て、お清書しています。

この後の国語では「詩」も作りました。自作の俳句や詩と向き合い、考えて書いて、書き直して考えて・・・をくり返し、表現の時間を過ごしました。
さらに今日は「文集れんげ」の原稿打ちも待っていました。

タブレットから、パソコンの大きな画面に原稿を映し替え、手書き原稿と向き合います。

1200字もの原稿を書き上げた自信と、キーボ-ドに打ち込む集中力で、黙々と進めています。「大変や~」とつぶやいていた人たちも、スピードが上がっています。

文集になるのは、3月の初め。仕上がりが楽しみです。

*******

【理科】

第3学期初めての理科授業です。
2学期末に「ヒトの誕生」の学習を終えましたので、今回は単元の振り返りからスタートしました。

初めに「ヒトの誕生」単元で、覚えるべきキーワードを教科書を見ずに書き出しました。
いくつの理科用語が思い出せるか。数の勝負です。学習の深度が深いと、それに関する用語も記憶に残っています。
授業をする側と受ける側の機縁が合っていたか……です。

次に、単元全体を通してのテーマ「生命のつながり」について考えました。
5年生の理科は【生命の誕生】が大テーマであり、「植物の発芽」「メダカの誕生」「植物の実や種子のでき方」そして「ヒトの誕生」と続きました。

これらの単元の学習内容を総括して、「生命のつながり」についてまとめています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【家庭科「ランチョンマット製作・1」】

ようやくスタートできた「ランチョンマット製作」です。
今日は、2種類の布を表面に合わせ、縫い代を書き込むところから作業を開始しました。
裏面同士で縫って、“表返す”という段取りを理解しないと、できあがりの面が“裏になってしまいます。

みんな、慎重に布を合わせ、“チャコペン”を使って、線を引いていました。

もう一つのポイントは、“表返し”のための“口”を空けておくことです。
一周ぐるんと縫わないように、印を付けたら、ミシン実習の始まりです。

みんな手際よく進めています。カタカタカタと軽快なミシン音が聞こえてきます。

このあとには、“アイロンかけ”も待っていました。“口”を閉じるための“端ミシン”を行うために、アイロンで「ピシッ」と折り目を付けておく必要があります。

次の時間には、そのアイロンで“アップリケ”をのり付けする作業もできそうです。

 


ページ上へ