8/24火【KBS京都『海プロ』学習活動の放映】
【KBS京都で『海プロ』学習活動の放映】
去る7月28日29日に 5年生6年生有志が、日本財団の「海と日本プロジェクト」に参加しました。
「シーカヤック体験と天橋立の海調査」「海洋センターでの講演と調査船での観測体験」「稚魚放流」「早朝の漁港や食文化博物館見学」「長野県児童との交流」...と貴重な体験活動ができました。
その時の様子が、7月30日の「京都新聞」 朝刊に掲載されました。写真は1日目の活動の様子です。海洋調査船「平安丸」で、最新のセンサーや採水器を海に沈め、水温や塩分濃度を調べているところです。
また、8月14日と21日には、KBS京都「キモイリ!」の番組内でも、計10分間、その活動ぶりが放映されました。
以下の写真は、21日(土)放映の様子です。2日目の活動が主な内容でした。
スタジオの様子です。
2日目早朝です。福井県の小浜漁港にやって来ました。
ハマチなど、水揚げされたばかりの大小さまざまな種類の魚を、間近で見ることができました。
魚の鮮度を保つ氷を保存する貯氷庫を見学しました。冷凍のマイナス25度を少し体感できました。
「御食国わかさ小浜食文化館」を見学しました。
若狭・鯖街道や、当時のサバを運搬する様子を教えて頂きました。
長野県の児童との総合学習です。京都産のサバと長野県産のミソをコラボし、「サバ缶」のデザインやネーミングをするという内容です。それぞれのテーマに沿った素敵なデザインがそろいました!
各グループによるプレゼンテーションです。
「豊かな海を守る」という大テーマのもと、意義深い活動ができました。
スタジオよりコメントを頂きました。ありがとうございました。
一連の学習を通して、スーパーや食卓に並ぶ魚介類を より身近に感じ、地元の海から地球環境について考えを深めることができました。本日より「まとめ学習会」で新聞作りを予定しています。
下記URLは「海と日本PROJECT in 京都」のホームページです。ご覧ください。
https://kyoto.uminohi.jp/report/event210814/