12/16金【わたしたちは、ペンギンサポーター!】
2022/12/16
【わたしたちは、ペンギンサポーター!】
わたしたちの文教小は、京都市動物園のペンギンサポーターで、エサなどの支援をしています。
そこで先週から「ペンギンをもっと知ろう!」ということで、図書室の図鑑でペンギンを調べました。子どもたちにいろいろな疑問がわいてきました。
それから一週間。動物園の飼育員さんに直接、ペンギンについてお話をうかがいに行きました!
動物園到着~!
飼育員さんからレクチャーを受ける前に、じっくりペンギン観察です。
ペンギンのちょっとしたしぐさや、動きに目を輝かせる1年生。
南米(チリ・ペルー)原産のフンボルトペンギンです。
近くには、サポーターである本校のプレートがありました。
教室に戻ってからペンギンの絵を細かいところまで描く気持ちで、じっくり見ました。
レクチャールームです。飼育員さんがエサのことをお話してくれました。
1年生の予想通り、エサはお魚でした!アジやイワシを食べます。大人1羽につき、どのくらいのお魚を食べるかも聞きました。
動物園には多くのペンギンがいるので、たくさんのエサが必要だと分かりました。また仕事の工夫や苦労についても聞き、なるほどと感心する1年生でした。
1学期の国語で、鳥のくちばしを学習しましたが、ペンギンのくちばしについても特徴を教えてくれました。拡大写真を見せて下さり、先が曲がっていて魚を逃がさないつくりになっていることを知りました。
ペンギンの赤ちゃんが、卵から出てくる映像も見せて下さいました。
多数の子どもたちから、質問がありました。ペンギン博士になれるくらい、たくさんのことを教えてもらいました。
1年生の生活科では、ペンギンの飼育や生態を学びましたが、将来的に自然環境学習につながる学習となりました。