2/9木【動物園へ!(ペンギンのえさやり観察+動物の赤ちゃん講演+散策)】
【動物園へ!(ペンギンのえさやり観察+動物の赤ちゃん講演+散策)】
本校は京都市動物園の「Zoo~っとサポーター」で、ペンギンのえさを支援しています。
約2ヶ月前の12月16日(金)に、1年生はペンギンについて、概要と飼育について教えて頂きました。
今回は、ペンギンが餌の魚を食べる様子を見学させてもらいました。
子どもたちは、ペンギンのえさの食べ方に何かを発見!
「ペンギンがどっどっと集まってきた!」
「あっ、魚を頭から食べてる!」
「あっという間の丸のみだね。」
「上手にくちばしを使っていたね。お魚をまわして食べているのが、かわいいな。」
「くいしんぼのペンギンさんがいたね。」
「おなかいっぱいになったかな?」
次に、ホールで「動物の赤ちゃん」についてご講演頂きました。
実は、1年生は国語で「ライオンとしまうまの赤ちゃん」を対比しながら学習します。とても貴重な事前学習となりました。
2022年にキリンの「ミライ」の妊娠15ヶ月の写真と、出産と赤ちゃんが生まれてからの様子を映像で見せて頂きました。
また、グレビーシマウマの妊娠13ヶ月のお腹の中で、赤ちゃんが動いている様子も分かりました。赤ちゃんは生まれて10分で立ち、1時間で走ると知って、1年生たちは驚きです!
次にアムールトラについて教えて頂きました。妊娠期間は約3ヶ月。キリンやシマウマとはそれだけでも大きく異なります。
国語の教科書には出てこないニシゴリラについて教えてもらいました。妊娠期間は約8ヶ月半。おしりが白いのが特徴です。人間の赤ちゃんの蒙古斑のようです。
前回のペンギン講話では、硬いからを割って、そこから育つ様子を見せてもらいました。
今回の講演では、京都市動物園で生まれた育った赤ちゃんとお母さんの様子がとてもよく分かりました。子どもたちも真剣にお話を聞き、たくさん質問をしました。
その後は、動物園を散策です。動物の「へ~」「うわっ」「なるほど」と思うことを探して回りました。
カバを間近で見ました。
ニシゴリラ。1年生の方が「うっほっほ」と興奮と感激している様子。
人気者のゾウです。
動物園の方がお話されたアムールトラ。本来、北方の大陸に住むので、冬は元気なんだそうです。よく動いていました。
動物園散策で思ったことを、学校に帰ってからメモしました。ひょっとすると詩が書けるかもしれません。
また「動物の赤ちゃん」ワークシートをしっかり書いて仕上げていました。貴重で大きな学びになりました!