7/25月【大江山通信⑤「ロケット製作と発射・川の水調査」】
2022/07/25
【ロケット製作と発射】
川遊びを終え、着替えてからペットボトルロケットの製作をしました。
パーツが3段に分かれています。
チームで各パーツを分担して、製作が始まりました。
互いの協力が光ります。
どのチームも、ロケットが完成しました!
ロッジ前の広場では、発射秒読み段階! 「3, 2, 1 ...」
発射!「お~!」歓声が沸きました!
今度のチームは...
速さ・飛距離で群を抜き、とにかくすごい勢いでした。今回最長の70mです!
その後も50m級の記録がありました。
校長先生も念力を送ります。
念力パワー!!
みんな、楽しくて仕方のない様子。
水の量や本体の傾き加減、少し改良...と、いつまでも互いに考えて話し合いながら(遊び)続けようとしていました。
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【川の水調査】
5つ目のプログラムは、「海と日本プロジェクト」でも実施した川の水調査です。
今回は、COD(化学的酸素要求量)の実験に絞って取り組みました。
川の水を紙コップに入れました。水温は約20度。5分間の実験です。
各チームで色の変化を調べました。
水中の有機物が分解される時に、川の中の酸素が消費され、生物が棲みにくい状態になることがあります。酸素の不足で生態系のバランスが崩れたり、浄化能力が失われる可能性があります。
今回の実験から、CODが低く、酸素量が十分あり、川が美しいことが分かりました。
海プロメンバーが、少し解説に回ります。
「きれいな水だと言えるね。」
これが川の水です。透明度が高い!
地味な実験のようですが、みんな「楽しい!」と言っていました。これをきっかけで環境意識をさらに高めてほしいです。