9/13火【お金が使われる場面・これからの食料生産②新聞作り】
【家庭科「お金が使われる場面」】
今学期の家庭科は「お金の使い方」を見つめ、考える学習からスタートします。
今日は、教科書の挿絵から「お金を使っているな・・・」と予想される場面を見つけ出し、プリントに記入するところから始まりました。
活動の過程で、自分や家族の「買い物失敗例・成功例」を発言してもらいました。
出るわ出るわの盛り上がりで、友達の発言に「そうそう。あるある。わかるわかる~」と相づちを打つ仲間があちらにもこちらにも、という様子でした。
今後は、よりよい買い物、お金を使う以外の買い物の方法などについて学習を進めます。最終は、グループで買い物バトルゲームを計画しています。
生活に密着した“買い物”について、注目する単元です。
社会「『これからの食料生産』新聞作り②」
社会では、前時に続いて、「これからの食料生産」の新聞作りに取り組みました。
新聞のレイアウト、見出し、図や表・グラフ、イラストなどを工夫して、分かりやすく、みんなが関心を持つ新聞作りが目標です。
今日はその仕上げの時間でした。図や表・グラフを用いて伝えたい内容を示す新聞は、パッと見て分かるので目に留まります。
イラストを描いて、楽しさを表現!
斬新なレイアウトにも注意が引きつけられ、印象に残ります。
ブランド食材について調べた新聞。おいしそう!
新聞作りに真剣に向かい、様々な工夫が見られる新聞が仕上がってきました。
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【理科】
「植物の実や種子のでき方」の単元に入っています。
最初にアサガオの花のつくりを調べました。花びら、おしべ、めしべ、がくの4つに分けられます。
さらに細かく……、「おしべ」を分解すると「やく」と「花糸」に分けられ、「めしべ」は上から「柱頭」「花柱」「子房」に分けられます。
次に、おしべとめしべが一つの花の中にあるモノと、別々の花についているモノがあります。
前者を「両性花」、後者を「単性花」といいます。
それぞれどんな花があるのか、これまでにみんなが見てきた花を思い出しました。
さらに、単性花で「おしべ」のある花を「雄花」、「めしべ」のある花を「雌花」ということを伝えて、花の作りを見て、似ているところと違うところを調べました。
気付かせたいのは「雌花」の「子房」の部分です。これが実になり、種子ができる部分になるのです。
今日はここまで。