9/6火【読書感想文を仕上げよう】
【国語・読書感想文を仕上げよう】
国語では、読書感想文に取り組んでいます。いよいよ、今日が最後の仕上げです。
文中の印象に残ったセリフや、場面を本文とにらめっこしながら書いている様子です。
静かな教室に鉛筆の音が響き渡り、1200字の原稿用紙が、あっという間に埋まっていきました。
【社会・室町文化に共通するもの】
室町時代には、様々な文化が発展していきました。
その文化を代表しているのが、金閣寺と銀閣寺です。
今日は、室町時代の文化を調べました。
金閣寺が建てられた頃の文化を、北山文化。銀閣寺が建てられた頃の文化を東山文化と呼びます。
前回に調べた時代背景から、それぞれの文化の特徴を考えました。
きらびやかで派手な北山文化と、地味で簡素な東山文化。
それぞれの特徴をもとに、教科書や資料集に載っている文化は、どちらの時代に生まれたのかを予想しました。
銀閣寺に代表される東山文化は、「地味で簡素」が特徴でしたが、実は「お金が無かった」や「室町幕府の勢力が衰えた暗い時代だった」という理由だけではなく、当時中国から伝わってきた「禅宗」の教えが影響していることにも気づきました。
あらゆる背景が流行を作り、文化が生まれ、今に残っていることが分かります。
**********************
【理科】
今日から「水溶液」の学習に入ります。
が、現在、大型で強い台風11号が近畿地方にも近づいているので、
台風の学習を復習しました。
5年生の内容ですが、理科の体現は一度学習すると、その後は全く出でこない内容もあります。
台風の定義、動きの特徴、風の向き、気圧などを確認しました。
そして「水溶液」の学習です。
この内容は5年生の「ものの溶け方」の続きになるモノです。
5年生では、食塩水とミョウバン水溶液を扱いました。
その復習からスタートします。
溶け方の特徴と違い、再結晶させる方法、溶ける限界量等です。
次に6年生で扱う水溶液を提示しました。
「水」を加えると全部で9つの広口瓶を用意しています。
見た目ではまったく区別が付きません。
これまでの学習や知識をもとにこれらをどのように分析していくのかを考えました。
すぐに出てきたのは「におい」です。
大切な要因です。
次の時間から、いろいろな方法で分析していきます。