9/21水【おもてなしの心・2つの場面を対比・メロディの重なり】
2022/09/21
【月影・おもてなしの心について考えよう】
今日は、「茶道」をテーマにしたお話を読みました。
茶道は、お茶やおかしを振る舞うだけではなく、季節に合わせたお茶碗を用意したり、掛け軸を選んだり、細かい「おもてなし」の心が溢れています。
お話を読みながら、日本にたくさんある「おもてなし」の心を探しました。
例えば、飲食店で渡されるおしぼりや、お子様ランチについてくるおもちゃなど、されてうれしいおもてなしはたくさんあります。
おもてなしの心とは、どのような心なのか考えました。
【国語・2つの場面を対比しよう】
国語の学習では、宮沢賢治作の「やまなし」というお話を読み進めています。
このお話は、5月の川底の様子と12月の川底の様子が2つの場面に分かれて描かれています。
今日は、その場面に登場するモノや生き物を対比する学習を行いました。
対比は、ある一つのものさしを基準に比べる必要があります。2つの場面に出てきた「共通するもの」をものさしにして、比べていきました。
【音楽「メロディの重なり」】
「パッヘルベルのカノン♪」のリコーダー奏完成に向けて、山場の練習を行いました。
「イ」の部分にあたる“八分休符”が交互に登場するところの演奏がポイントです。
ゆっくりとした速さなのですが、ここは“八分休符”です。ついつい、忙しく吹きたくなってしまうところを、押さえて押さえて演奏します。
フィニッシュ部分まで進んだので、全体で通すところまでチャレンジしました。来週は、鍵盤ハーモニカによる伴奏パートの練習が待っています。
最後は、できるだけ目線を上に上げることを意識して、行進曲の練習です。「音楽クラブ」の中太鼓も仲間に加わり、本番の思いで演奏しています。