4/26火【自分のフォームをタブレットで分析しよう!】
【理科】
燃焼の単元5時間目です。
まずは復習「空気の組成」について。
窒素78%、酸素21%、二酸化炭素0.04%を確認しました。
今回の実験は、上フタを閉じて、ビン底の粘土の部分に切れ込みを入れ、集気瓶の中のロウソクが燃え続けるかを調べています。
そこで確認するのが「モノが燃える3条件」です。
……燃えるモノがある。空気(酸素)がある。発火点になっている。
「消える」「燃え続ける」という予想は半々でした。
実験すると……5~6秒で炎は消えてしまいます。
3条件から考えると……空気が足りないことが考えられます。
底部に通り穴があっても、空気の出入りが進まないためです。
炎の周りの空気は温められます。暖められた空気は相対的に軽くなり、ビンの上部からたまっていき、底部の穴からは空気の出入りが進みません。
最後は、上フタに隙間を少し開けて実験しました。
すると、上部から空気が出て行き、底部から新しい空気が入ってくるので、小さな隙間であっても炎は燃え続けます。
つまりポイントは「空気の流れ」をどのように考えか……なのです。
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【国語】
国語は「笑うから楽しい」という説明的文章を使って、「筆者の考え」と「その考えの根拠となる事例」を文中から探す学習を行います。
教科書をよく読みながら、筆者の言いたいことを探し出しました。この文章は、筆者の考えが「はじめ」と「おわり」にあります。このような説明文の文型は、「双括型」とよばれる事も学びました。
最後に「体を動かすことで、心を動かすことができる」という筆者の考えに対して、自分達がどう考えたかをロイロノートに書きました。自分の経験談など事例をあげながら、双括型で文章を作るよう意識しました。
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【体育】
5時間目は、体育の学習です。今日は雨が降っていたため、室内での活動となりました。
初めに教室で、「ハードリング」についての動画を見ました。
ハードル選手のスロー映像を見ていると、踏み切るタイミングや、跳ぶ時の体勢についてよく理解することができます。なるべく頭と腰の高さを変えないように、ハードリングをすることがポイントです。
自分達のフォームは、実際どうなっているのかを動画にとって分析してみることにしました。
体育館に移動して、一台目を跳ぶ姿を撮影します。
動画をスロー再生にし、越える前・越える時、越えた後の3点で、頭と腰の位置にマークをつけました。
すると、頭の高さがどのぐらい変化しているのか一目瞭然です。自分の動きを分析しながら、次の学習では、より速い記録を出せるように挑戦します。