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9/19火【これからの食料生産を考える・調理の手順と準備】

【社会】

今日は「農業」や「水産業」など、1学期から進めてきた「食料生産」についての学習のまとめを行いました。

日本では国内の食料自給率が低下しており、その割合は約38%です。

これは、日本人が食べる食料のほとんどを輸入に頼っていることになり、環境面や経済面において、日本の課題とされています。

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国内で作られた食材をより多くの人に食べてもらうために、今どんな取り組みが行われているのかについて調べました。

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すると、「地産地消」や「トレーサビリティー」というキーワードが登場しました。

国や、農家の方々が取り組んでいることの他に、「消費者」として私達にできることはないかを考えます。

「なるべく地元で作られたものを食べる」「好き嫌いせずに食べる」「食べ残しをしない」など、5年生にできることがたくさんありそうです。

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【家庭科「調理の手順と準備」】

今学期は「食」の領域から学習を始めます。

5年生キッズの"調理の力"を少しでも高めようと、プリントを使った学習を進めています。

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調理実習を行うにあたって、給食のエプロンセットを着用します。

そこで"身支度"に注目し、「安全」の観点を意識する時間を持ちました。

ポケットの効果、袖の部分をたぐり上げることの大切さなどに気づく事をねらい、教科書の資料をもとにしてプリントに書きました。

また、調理計画から始める手順を確認し、その過程で考えられる【ECO】な工夫を発表し合いました。

来週は、用具の使い方と「ゆでる調理」について学習します。

 


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