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10/12木【気象情報を調べてみると…】

【社会】

教科書やタブレットを使って、「情報社会に生きるわたしたち」の単元学習を進めています。

前回の学習では、マスメディアによる報道被害や、インターネット上でのトラブルなど、メディアが人を傷つける可能性について勉強しました。

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5年生の中には、「そんな被害が起こるなら…」と、情報が簡単に手に入ったり、発信できることが本当にありがたいことなのかと疑問に思う児童もいました。

しかし、その反面、メディアは私達の生活や産業を支える重要な役目を果たしています。

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今日からは、最も感心のあるニュースとされている「気象情報」にスポットを当てて、疑問を解決していきます。

来週は、全校が楽しみにしている「全校れんげ遠足」です。

早速、自分の持っているタブレットで、遠足当日の天気予報を調べてみることにしました。

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すると、みんなが同じタブレットで調べているにもかかわらず、当日の天気はバラバラです。

「晴れ」の予報を見た人もいれば、12時に雨が降る可能性があると調べた人もいます。

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最高気温や、降水確率も、なかなか全員一致しませんでした。

同じ目的で天気予報を調べているのに、どうして違う情報になるのでしょう?

そこで「天気予報は、どのようにして私達のところに届くのだろう?」という学習問題をたてました。

 


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