menu

2/1木【方言と共通語の違い】

【国語】

今日は、「方言と共通語」の違いについて考えました。

文教小学校は京都にあるため、私達は「関西弁」と呼ばれる方言を使って生活しています。

たとえば、みそ汁の塩気が足りないとき、なんと表現するでしょう?

「ウスイ」「アマイ」「ショームナイ」など、全国各地で言葉が違うことを知りました。

関西では「ミズクサイ」という言葉を使いますが、中にはその言葉の意味を知らない5年生もいます。

 

「共通語で会話してみよう!」とクラスのみんなと共通語で「好きな給食」について尋ね合いました。

DSCN9570

DSCN9569

共通語を使っているつもりでも、アクセントが関西弁になってしまい、「難しい!!」「関西弁しゃべってしまった!」と苦戦している様子でした。

今日は「たずねびと」というお話に登場した広島弁を振り返りながら、どんな方言を使っているのかを確認しました。

広島弁は、関西にも近いため「ようけ(たくさん)」など親しみのある言葉も見つかります。

方言を使うことで、そこにいる人々の気持ちや、実際の感覚をぴったり言い表すことができます。

しかし、教科書の本文や作文を書く時は「共通語」で書くことで、多くの人が読みやすい文になります。

自己紹介のときは?地元を紹介するときは?など、方言と共通語の使い分けについても考えました。

 


ページ上へ