9/20金【国語『ポスターを読もう』】
2024/09/20
【国語『ポスターを読もう』】
ポスターには、制作者の意図を読者が読み取りやすくするために様々な工夫がされています。
今回の授業では、その工夫を読み取り、制作者がその工夫をした理由について考えました。
教科書に載っている、同じイベントについてのポスター二枚を比べ、気づいた違いをチームで共有します。
ふりがなの有無や、使われている言葉の難しさ、写真など、様々な違いに気づくことができました。
また、百人一首の学習も進んでいます。
今日は学習中の20首を使ってカルタ取りをしました。
まだ完璧に覚えられていない児童が大半で、お手つきや下の句が読まれるまで手が動かないことも多々ありましたが、楽しそうに活動していました。
カルタ取りは百首覚えてからが本番、どれだけ少ない文字数で下の句を判断して、札を取りに行けるかを突き詰めるゲームになります。
真剣になればなるほどおもしろくなるのがカルタ取りの奥深い所です。
また、百人一首は、現代日本で最も身近な古文といっても、過言ではないでしょう。
古文への入り口としても、ぜひ覚えてほしいものです。