1/16火【紙版画作品・色つけの時間】
2018/01/16
作品展に向けた紙版画作品の仕上げは、間近です。きょうの図工では、先週に刷った版画に色つけをして完成させる学習を行いました。
倉掛先生からは、
「黒いインクで刷った版画を引き立たせる色つけをしていきましょう!」
と、アドバイスいただきました。子どもたちの中から出た「引き立たせる?」という質問に対して、
「細かいところまで作ってできた紙版画を“目立たせること”です。」
と教えていただきました。
トレーシングペーパーに刷った画面の裏側から色づけすることや、トーナルカラー(正方形タイプの色紙)の使い方を確認し、仕上げの活動へと進みました。いつも使っているクレパスが、光って見え、黒とのバランスがすてきに表現できるところがワクワクします。
ときどきは、表の様子を確かめながら、作業は進みます。
「どれどれ?いい感じ!」
こんな声が聞こえてくるようです。
自信のないところを先生に助けてもらいながら取り組んでいます。トーナルカラーを使った工夫をクラスのみんなに紹介することで仕上げの活動はどんどんと広がります。
作品展は2月の5日から、2年生の親子鑑賞会は6日の5・6校時です。このあと、2年キッズの作品はどのような仕上がりを見せられるのか…どうぞご期待下さい。