4/24金【国語「ことわざの世界」・理科通信】
国語「ことわざの世界」
~動物のはいったことわざ~
5年生のみなさん、おはようございます。
週末を迎えますが、みなさん、お元気ですか。
先生は、筋トレのしすぎで、足が筋肉痛でしたが、ようやく回復し、今は絶好調です。
さて、先日NHKのニュースを見ていると「上を向いて歩こう」の曲が流れてきました。演出家の宮本亜門という人が病気になって入院しているときに、ずっと歌を聞いていて、勇気をもらったというお話をされていました。この体験をきっかけに、宮本亜門さんは、コロナで苦しんでいる世界中の人々を「上を向いて歩こう」の歌で勇気づけようと考えられたそうです。
早速、インターネットで、世界中の人に歌っている動画を募集され、今、SNSで「SING FOR HOPEプロジェクト『LOOK UP TO THE SKY(Sukiyaki)』」として発信されています。多くの方がよく知っている歌だと思いますが、いつ聞いても、心がじーんとする本当にいい歌だと思います。
みなさんも、歌ってみてはどうですか?
歌の背景にあることを調べてみると、さらに興味深く歌えると思いますよ。
今日は「ことわざの世界」をのぞいてみましょう。
「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」という ことわざがあります。
馬の良し悪しは、乗ってみないとわからない。人柄も、一緒に生活してみなければ、本当のところはわからないという意味です。「自分で確かめることの大切さを意味していますね。」
この情報過多の時代には、とても大切なことですね。
さて、ことわざには「馬」が出てきましたが、今日は、たくさんあることわざの中でも、動物が出てくることわざを調べてみませんか。親しみのある動物から、ことわざの深い意味を知ることができますよ。
ことわざの世界へ Let’s go!
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【理科通信】
今回も「天気の変化⑦」について考えましょう。
ところで、毎日のお天気ニュースは見ているかな?
毎日見ていると、天気の変化の特徴が分かってきます。
朝夕のお天気ニュースを是非、見てください。
今日の学習は「天気と雲り関係」です。
「天気」は「雲の①」や「雲の②」と関係があります。
①と②に 入る言葉を 考えてみましょう。
教科書10ページに 載っています。
「結論」を読んでください。
①「雲の量」②「雲の動き」です。
「晴れ」と「くもり」という天気の違いは、空全体の「雲の量」でした。
天気が「晴れ」「くもり」「雨」と変わるのは、「雲の量」が変わるからです。
「雲の量」が変わるのは……「風」が関係しています。
「風の強さ(風速)」と「風の向き(風向)」がポイントです。
「風速」と「風向」はアメダスを使って、全国1300カ所で24時間、計測しています。
「気象衛星ひまわり」の雲画像
「アメダス」の雨量情報
*「天気と雲の関係」について、自学ノートにまとめましょう。
お薦め映像「NHK for School」です。
「天気の変化に決まりはある?」は、以下のリンクへ。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301862_00000
「雲の動きから天気を予測しよう」は、以下のリンク先へ。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005302083_00000
次回も「天気の変化」を続けます。
是非一度、空の「雲の動き」を観察してみてください。
それでは、SEE YOU!