5/1金【漢字の成り立ち・理科通信】
5年生のみなさん、おはようございます。
新しい月が始まりました。ゴールデンウィーク真っ最中ですが、今年は、去年とは大違いですね。
手洗い、うがいをまめに行い、体調に気をつけて過ごしてくださいね。
国語「漢字の成り立ち」
~『象指会形』とは何?~
それでは、今日の課題です。
今日は、漢字について調べてみましょう。
さて『象指会形』とは何でしょうか。ゾウの指の形のことではありませんよ。
これは「漢字の成り立ち」の4つの種類のことです。
みなさん、まず4つの種類を調べてみてください。
そして、みなさんの知っている漢字が どの種類にあたるのか、漢字辞典などを使って 調べてみましょう。調べていくうちに 漢字の由来や特質が よくわかってきますよ。
国語の教科書p34・p35を 参考にしてください。
キープ・トライ
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【5年生理科】
今回も「天気の変化⑪」について考えましょう。
「天気の変化」の特徴に気付きしたか?
前回までの学習を少し復習します。
日本付近では、雲が西から東に動いていくので、天気も、およそ西から東へと変わっていきます。
これは、日本上空には、一年中を通して「西風」が吹いているからです。
この「西風」のことを「偏西風」といいます。
*これは大切なポイントです。
今日の学習は「天気と生活の関わり」についてです。
教科書18ページ~19ページまでの範囲です。
P18に「天気の言い習わし」について書いてあります。
昔は、現在の気象情報がなかったので、人々は「雲や空の様子」を見て、天気を予想していました。
そこで考えられたのが、「天気の言い習わし」です。
これを「観天望気」(かんてんぼうき)といいます。
この言葉は、教科書にのっていませんが、覚えてください。
教科書に、代表的なものが書いてあります。
①「飛行機雲がなかなか消えないと雨」
②「夕焼けの時は、明日、晴れ」
これらは、みなさんも、知っていますね。
*また、その地方で「言い習わし」も あります。
③「白鷹山に雲がかかると、まもなく雨が降る」(山形県村山地方)
④「御荷鉾の三束雨」(群馬県南部)
⑤「黒髪おろしは暴風のきざし」(佐賀県西松浦郡)
⑥「富士山に、笠雲がかかると雨」(静岡県御殿場市)
それぞれの意味は、教科書を読んで、自学ノートにまとめましょう。
さて、ここで問題です。
①から⑥を読んでいくと、②以外に共通していることがあります。
それは、何でしょうか?
答えは最後に!
今日のお薦め映像「NHK for School」です。
「雲を見て天気を予想する」1:34
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301070_00000
*解答*
⑦以外は、すべて天気が悪くなることを予想しています。
それだけ、生活や仕事と天気の関係が大切だったのですね。
昔は、主に第一次産業が多かったからだと考えられます。
この「第一次産業」とは?
これは、社会科の問題ですね。
国語辞典を使って、調べてみてください。
それでは、SEE YOU!