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5/28木【国語・算数・「造形室からこんにちは」】

2020/05/28
国語 「言葉の意味が分かること」
~初めと終わりの段落の内容を比べよう~
 
前回は、「言葉の意味が分かること」の初めと終わりの段落を比較し内容を考えてもらいました。
今日は「中」の段落について考えましょう。
 
1.②~④の段落ではどんなことを説明していますか。自分の考えをノートにまとめましょう。
2.⑤~⑩の段落を大きく2つの事例に分けましょう。
 
また、それぞれどんな事例かノートに書きましょう。
 
 
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算数 「体積」
~学びのまとめ~
 
 
1.p26 学びのまとめをやりましょう。
2.p27の振り返りを参考にして、学習の振り返りを書きましょう。  
 
 今日はここまで…。
キープ・トライ!
 
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「造形室からこんにちは」

文教キッズのみなさん,おはようございます。

今日の図工チャレンジでは「模様クイズ」に挑戦です。

日本の伝統的な模様のおもしろさを感じ取ることがめあてです。

みなさんは「京千代紙(友禅紙ともいいます)」って知ってますか?昔,京にいた「千代」というお姫さまが好んで使っていた絵奉書が,その由来ともいわれているそうです。

この「京千代紙」に使われている「文様(もんよう)」についてクイズです。

文様にはそれぞれ名前がついています。

これは,「鹿子(かのこ)」という文様です。子鹿の背中の模様を文様にしたものです。

これは「市松(いちまつ)」という名前です。昔の役者さん「佐野川市松」さんが役のはかまに用いたことで流行になったそうです。それまでは「石畳(いしだたみ)」と呼ばれていました。

ここで,第1問この文様は何という名前でしょう?

① 六角形

② 格子(こうし)

③ 籠目(かごめ)

 

正解は下 ↓です。

正解は③の籠目です。竹かごの編み目から生まれた文様です。

続いて第2問です。同じく文様の名前をあてましょう。

① 松

② 竹

③ 梅

④ 松竹梅

正解は下 ↓です

正解は④の松竹梅です。よくみると松・竹・梅,全部模様になっています。わかるかな?

では,最後の問題です。次の文様は「かまわぬ」という名前ですが,どこからそのような名前かわかるでしょうか。選択肢なしでよーく見て考えましょう!

正解は下 ↓です。

はい,もうわかりましたよね。「かまわぬ」ってかいてありますね。

ひらがなの「へ」に見えるのは刈り取りなどに使われる道具「鎌(かま)」です。そして○(まる)が輪(わ),ひらがなの「ぬ」この3つを続けて「かまわぬ」です。「気にするな」「だいじょうぶ!」といった意味の粋な言葉を遊び心で文様化されたものです。

 

今日は,少し難しかったかな?みなさんの身のまわりにはこのような文様を使ったものがたくさんあります。見つけたときは,名前を考えてみたり調べてみたりしてみると楽しくなりますよ。

 


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