menu

9/11金【社会「これからの食料生産」・家庭科・理科】

2020/09/11

【社会「これからの食料生産」】

今日から「これからの食料生産」の単元に入りました。まずは、全体を読んで、食料生産についての課題を考えました。

そして、自分でテーマを決め、ロイロノートを使って調べ学習を始めました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【家庭科「ナップザック作りのふりかえり」】

アイロンでの名札付けまで、完成を目指してきました。今日は、自分が作ったナップザックを手にして、ロイロノートに項目毎のふり返りをする学習です。

「このベルトの所が、分厚くて固かったんやなあ…」と、「苦労した点」を記入しています。

「ひも通しの部分、糸の目をもう少し細かくした方がよかったかなあ?」や「“ひも通し”を初めてやりました。簡単にできて、おもしろかった。」という「新たにできるようになった事」について、書き込んでくれています。

「ちょっと糸が出すぎてるな…。あとで、切ったらいいな。」と、最後の手直しに余念がありません。

ロイロノートに打ち込め、共有部分に提出した人は、手直しをし始めています。
終わりには、集まった友達のふり返りを紹介し合い、「玉結び・玉どめ」「なみ縫い・返し縫い」などの基本の裁縫ができるようになった喜びを分かち合いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【理科「花粉の観察」】

今日は、昨日予告していた「花粉の観察」で1時間を使いました。

①初めに「顕微鏡の使い方」についての学習です。教科書ページに顕微鏡の使い方が載っています。各部の名前を確かめました。

「接眼レンズ、つつ、レボルバー、対物レンズ、ステージ、調節ねじ」です。学校の顕微鏡には反射鏡はなくて、LEDライトがついています。「つつ」のことを「鏡筒」と習いましたという子もいました。難しい言葉をよく覚えていましたね。

②次に「倍率」について確かめました。
倍率=「接眼レンズの倍率」×「対物レンズの倍率」です。

③最後に「使い方の手順」を教科書にそって確かめました。

④いよいよ「花粉の観察」です。はじめは、学校にある「プレパラート」の中から花粉を選んで見ました。
まず、顕微鏡の使い方に慣れてもらいます。慣れたきたら、その他のプレパラートを見てもよいことにしました。いろいろな種類があって熱心に見ていました。

⑤次に「アサガオの花粉」のプレパラートを作ります。
アサガオの花のおしべを取り出して、スライドガラスに花粉をつけます。わかりにくい時は、やくを取り出して見てもよいことにしました。

すると、柱頭を見てもいいですか。との意見に、もちろんOKです。興味を持って、いろいろなものを見ることがいい気付きになります。教科書の写真と同じ「アサガオの受粉」を見比べて、納得していました。

 


ページ上へ