11/16月【音楽・家庭科「ゆでる調理実習」】
【総合学習】
総合の時間。いよいよ学びSPの週に入りました。迫ってきた発表に緊張感のある取り組みが進められました。
4時間目は、教室でチームの最終的な打ち合わせと発表の練習をしました。
また、6時間目には、体育館でダンスと舞台発表の練習をしました。
徐々に発表の形が見えてきたようです。
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【音楽「♪冬げしき」の二部合唱】
「♪冬げしき」の二部合唱を練習しました。
座席のグループから、ソプラノパートかアルトパートかを選び、分かれて、歌声を合わせた練習をしています。
アルトパートさんには、ギャラリーで歌合わせをしてもらいました。
曲の途中からメロディが分かれるところを念入りに歌っています。
音楽室に合流した後は、それぞれの歌声を聞き合い、二部合唱の形に進みました。
お互いの音が気になるのか、どうしても弱くなってなってしまいます。
次の時間の課題に掲げましょう。
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【家庭科「ゆでる調理実習」】
にんじん・ブロッコリー・キャベツを使った“ゆでる調理”の実習を行いました。
現状では、みんなで調理した物を食することはできないので、食栄養教諭の居相先生に調理をお願いし、5年生は各場面毎に、気づいたことや初めて知ったことなどを、ロイロノートに打ち(書き)込む形で“エア実習”を行いました。
包丁の持ち方や手の添え方、“半月切り”の切り方を理解するなど、「切る」の場面です。
手元に注目する5年生。
「ゆでる」場面です。“水からゆでる”や“ふっとうした湯からゆでる”など、教室での学習を復習することができました。あざやかな色に変わることも知りました。
「ソース作り」を行っています。“酢+塩+サラダ油+こしょう”で簡単にできる「フレンチソース」の手順を見ています。“ひとつまみ”や“少し”の量を、しっかりとチェックしました。
ゆでたてのブロッコリーやキャベツの香り、フレンチソースの酢の香りに「いいにおい~」と、子ども達。彩りよく盛りつけるところも、ロイロノートにきっちりと書き込んでいます。
「こんなに早くできるとは、思っていなかった」
「ソースの作り方が、こんなに簡単だとは…」
「調味料を混ぜたり、調理をすることで、色が変わり、見た目も鮮やかになることがわかった」
「食べ物に合わせて、切り方があることを知った」
新たに知ったことや、目の前にしたことで確実な知識になったことなど、学習のはばが広がったことでしょう。