6/24木【漢字のテストに向けて】
【算数】
木曜日は、二時間続きの算数です。
習熟クラス前半は、計算の直しを実施しました。この1週間で間違った宿題の計算問題の見直します。直しが全部終わってメンバーは、算数の実力アップを目指して、新小学問題集に意欲的に取り組んでいます。
後半は、線の長さや角の大きさを使って、三角形の拡大図と縮図をかきました。
「3つの辺の長さを使う」「2つの辺をその間の角を使う」「1つの辺をその両端の角を使う」この3つの書き方を理解して、熱心に作図に取り組んでいました。
6年教室の発展クラスは、今日から「場合の数」です。
まずは、全体で学習のポイントを教わり、その後個々に「場合の数」のプリントを向かっていました。
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【国語】
国語の時間は「帰り道」のカラーテストを返却後、1学期に学習した漢字の復習を行いました。
漢字まとめのカラーテストを使って、書き取りの練習です。1週間後に同じテストをすることも予告しました。
しっかり練習して、次週のテストは確実に満点を取ることが大切です。
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【社会】
社会は「大昔のくらしとくにの統一」の単元を進めています。
今日は、縄文時代と弥生時代の暮らしについての学習でした。
教科書や資料集、タブレットを使って、情報を収集して、2つの時代について社会ノートにまとめました。
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【音楽「うちなーの心を感じて」】
昨日6月23日は「沖縄戦終結の日」でした。音楽の時間には、毎年、この祈念の日に合わせて、“沖縄発信の歌”を紹介しています。聞き慣れたメロディや歌もあれば、民謡や歌謡曲も紹介しています。
「てぃんさぐぬ花」や「安里屋(あさどや)ユンタ」などの民謡からは、“三線(さんしん)”の音が響きます。ご先祖から受け継いだ命や文化、習慣や伝統を大切にしてこられた歴史の中で、歌われたことでしょう。
“戦争”“地上戦”という暗い歴史によって、沖縄の人々の毎日は、つらいものへと変わりました。「うちなー」(沖縄の方言で「おきなわ」という意味)の人々が経験された、大変な現実や悲しい思いを支えたもののひとつに、音楽の存在があったことは間違いありません。
文教キッズ6年生は、この時間に聞いた歌から、どのようなことを感じてくれたのでしょうか?
にぎやかな歌「ハイサイおじさん」や「島唄」「涙そうそう」「さとうきび畑」、そしてエイサーで踊った「島人ぬ宝」など7曲から受け止めた思いを、ロイロノートに届けてもらいました。
「あの日鉄の雨に打たれて(さとうきび畑より)…のところは、すごく悲しいさみしいことを歌に表していると思った」
「うちなーの感謝の気持ち、あの人に会いたい気持ち、自分や他の人を励ます気持ちなど、いろいろな人々の人生を幸せにするということがわかり、音楽は美しいなと思った」「やはりなんと言ってもハイサイおじさん!陽気なのが大好き」
「(ハイサイおじさんより)ものすごく優しい沖縄の県民性が感じられる楽しい曲だ」
次の時間に、意見共有のひとときをもとうと思います。