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6/15土【「学びと力の発表会Ⅰ」開催!】

「学びと力の発表会Ⅰ」開催!

6月15日(土)に「第43回学びと力の発表会Ⅰ」が開催されました。

玄関の発表会掲示です。各学年舞台背景の説明と作業の紹介がありました。あらためて、その奥深さを感じます。

それでは、「発表会 ダイジェスト版」をご覧下さい。

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【児童会のことば】

スタートは児童会本部6名による「約束の言葉」です。

今回の発表会を始めるにあたって、文教キッズで大切にしたいことを伝えてくれました。

続いて、2年生が「はじめの言葉」を発表しました。

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【舞台発表[4年生]『京都三大祭り!~守りたい!伝統文化と心~』】

4年生は、社会科の学習で「京都の三大祭り」を学びました。

新緑の季節に開催される葵祭、夏の京都の風物詩である祇園祭、紅く色づいた京の町で行われる時代祭。それら三大祭りの魅力発信です。

中でも祇園祭に焦点を当てて、グループで調べ学習に取り組みました。① お稚児さんと三基の神輿、② 八坂神社の神事について・・・。

③ 山鉾の紹介、④ 厄除けちまき。実際にちまきを売っている様子を見せてくれました。

⑤ わらべ歌と祇園囃子の紹介です。

コンコンチキチン...締太鼓と鉦(かね)が、会場に響き渡りました。

いつの時代も平和な世の中を願う気持ちは変わりません。またお祭りを通して、日々の人々の暮らしに活気と癒やしも与えていることが分かりました。

京都文教学園が120周年を迎えることにも触れました。京都のお祭りと同じで、本学園も古くからの伝統を受け継いでいます。

次世代を担う子どもたち。京都はもちろんのこと、様々な日本の伝統と文化に目を向けて、大切に守り続けてくれることでしょう。

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発表が終わると、恒例の鑑賞タイムです。全校生が自由に思ったこと・感想を伝える場です。それぞれのコメントに、発表学年は達成感を覚えます。

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【スピーチ①】

1,3,5年生のスピーチです。みんな力強く発信してくれました!

 
[1年生]『たのしいこと、いっぱい!』
[3年生]『歴史はこんなにおもしろい!』
[5年生]『きれいな景色を 見るために』
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スピーチの後は、イベント委員の「幕間コーナー①」です。みんなでじゃんけんをして、楽しいひとときを持ちました。
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【舞台発表[2年生]『ことば怪盗からの挑戦状』】

オリジナルの創作「学び」劇です。ある日、ことば怪盗から子どもたちへ挑戦状が届きました。

ことば怪盗からのミッションをクリアするために向かったのは、ことば村。子どもたちは、はたして無事ミッションをクリアできるのでしょうか? そして、ミッションに隠された真実とは・・・。

早口言葉の修行をすることになりました。あらゆる早口言葉をクリアし、ついに修了証を手にしました!「こ」と書いているのには、ある秘密がありました。

こちらは、慣用句レストラン。その名の通り、慣用句を使ってお料理を注文しなくてはいけません。

「腕を磨く」「あうんの呼吸」「ほっぺたが落ちる」・・・などなど、たくさんの言葉であふれました。

文教キッズ達はカレーが好きですが、今回の「一か八か カレー」のネーミングも楽しいものでした。「縁もゆかりもない唐揚げ」も、最高です。デザート名も工夫されていました。

レストランから頂いたメッセージカードには「と」と書いていありました。不思議です。その後、ことわざクイズ大会があり、会場のみんなと一緒に考えました。そしてもらった賞に「だま」が書かれていました。頂いたすべてのメッセージを合わせると、そう。「ことだま」です。

今回の学習を通して、たくさんの学びがあった2年生。これからは、慣用句を織り交ぜて話したり書いたりするそうです。また、ことわざには昔の人の知恵や知識、思いが込められていることを知りました。

これからも言葉を大切にして下さいね。

発表後、会場からたくさんのコメントが寄せられました。

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【合唱(1・3年合同)】

『手のひらを太陽に』 
 
『みんなのうた』 
    
『ドレミの歌』
 
ハンドベル・タンバリン・ウッドブロック・カスタネットを加えた明るく楽しいサウンドで、おおくりしました。
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【二部合唱と器楽合奏(5年)】

『With You Smile』 
『アフリカン シンフォニー』
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音楽発表の後は、イベント委員の「幕間コーナー②」です。みんなで「八百屋さん」ゲームをして、楽しいひとときを持ちました。

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【スピーチ②】

[1年生]『かくこと、大すき!』 

[3年生]『ボールよとどけ!ゴルフの成長!』

[5年生]『漢字の不思議』

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【舞台発表[6年生]『ちむどんどん!沖縄
        ~クイズ・文教小6年生より賢いの?~』】
*「ちむどんどん」は沖縄の方言で、「心が高鳴る」という意味です。

6年生は、もうすぐ沖縄を訪問し、現地学習に取り組みます。

現地での学習を意味あるものにするために、現地で訪れる場所をポイントにして、調べ学習に取り組みました。現地学習を前に沖縄について学びました。

発表ではクイズを通して、低学年にも分かりやすく沖縄について伝えました。

まずは琉球王国についてです。江戸時代の頃のお話を聞きました。 
続いて、沖縄の自然(動物)についてです。沖縄本島に棲むヤンバルクイナなどについて伝えました。
また、約80年前の沖縄地上戦や、米軍基地についての問題がありました。
沖縄地上戦より、ひめゆり学徒隊について詳しく説明してくれました。その歴史を伝える場所に、6年生がもうすぐ訪問します。
最後に沖縄のおみやげクイズです。6年生が一番欲しいと思っているお土産が分かりました。
沖縄には「ヌチドゥタカラ」(命こそ宝物のように尊い)という言葉があります。子どもたちは平和への思いを胸にひめ、「ひめゆりの塔」を合唱しました。ぜひ現地では、自分の目や耳で確かめ、肌で感じて学んできてほしいと思います。
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【学園120周年記念「校歌斉唱」】
今年、本学園は120周年を迎えました。それを記念して、発表会で「校歌」を全校合唱しました。体育館いっぱいに「明るく・正しく・仲良く」の気持ちのこもった歌声が響き渡りました。
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保護者の皆様、一所懸命に取り組んだ子ども達へ 心温まるエールを贈って頂き、誠にありがとうございました。

   
今回の発表会に向けた学びの積み重ねにより、自らの力・学級全体の力を、より大きく実らせることができました。今後の学校生活に大いに活かされることを願っています。

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