5/31月【よく晴れた週はじめに】
【国語】
「日常を十七音で」の学習で「俳句づくり」に取り組んでいます。
児童はこれまでに経験はあるのですが、5年生では一度できた作品をリメイクし、使う言葉を選び変えたり、順番を入れ替えたりするなど、推敲してよりよくしていく活動が主な活動となります。
また、いわゆる「字余り」「字足らず」についても熟考し、選び抜く十七音の言葉にとことん、よい意味でのこだわりをもってほしいと考えています。
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【体育】
今日からは「鉄棒」と「立ち幅跳び」です。日差しがきつかったので、はじめのオリエンテーションは教室で行いました。
オリエンテーションが終わると、みんなで運動場へ出て、いつもの準備体操をしました。次に鉄棒周辺に集合し、半分は鉄棒、もう半分は立ち幅跳びを行います。今日は時間も短かったので13分で入れ替わり、もう一方にチャレンジしました。
次回からは、個人のめあてを明確にして、ケガをしないように取り組んでいきたいと思います。
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【音楽「合唱の形」】
「♪ハローシャイニングブルー」の歌唱で、音楽の時間が始まりました。
題名の“ブルー”を歌詞から探す時間を持ち、「海」「空」「コバルト」といった情景から伝わる色のイメージをふくらませ、歌唱しています。
今日は「女声」「男声」の声の種類を学習し、その組み合わせを違えた「合唱」を聞く学習を行いました。
女声の「ソプラノ・アルト」、男声の「テノール・バス」といった声の響きが活躍する曲を鑑賞しています。
滝廉太郎・作「花」と「箱根八里」では、女声と男声の違いだけではなく、男声四部合唱を聴取することが初めてのようで、その驚く様子が印象的でした。
「箱根八里」の歌詞紹介をしていた中で、“(中国の)函谷關・かんこくかん”と比べものにならない高い山と話していたところ、学習後に、
「“キングダム”にでてきます!」と、数名の男子が知らせてくれました。
声の印象、歌詞の印象、そして合唱の印象。いろいろな角度から、捉えてくれていたことが分かりました。