3/11金【毛筆の時間に“シェイクアウト”】
“「3.11」を忘れない” を合い言葉に、京都市が一斉避難訓練を呼びかけています。5年生教室でも、朝の9:20に地震を想定した “訓練の放送” を行い、初動の避難である “頭を守る” ため、机の下にもぐりました。
なんと今日は、朝から「お習字タイム」。「いつどこで起こるか分からない地震」に備え、筆で書いている中、落ち着いて訓練を行いました。
その後も、通常モードで毛筆学習を進めました。
今日は、「希望」の二文字です。未来への希望がふくらむ世の中に、「3.11」に関わる人々、そして文教キッズの未来にと、5年生の「希望」を掲げます。
春の朝日が希望の光となりますように、と願います。
5年生の毛筆学習はここまでです。気持ちを穏やかにさせてくれるお習字の時間、思うように「とめ」「はね」「はらい」が書けたときの爽快感を大切に、6年生の書写にも、力を注ぎましょう。
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【国語「なめらかに…手話」】
思考力トレーニングから始めました。今日のテーマは「話しかける電化製品」について自分の意見を書く(述べる)題材です。
「賛成・反対」「どちらかというと…」の立場をはっきりとさせ、まず、「自分がどのような考えを持っているか」を1文目に書きます。そこから理由を述べる文章を書き進めますが、「さらに」付け足していくのか、それとも「反面、しかし」の接続後を使い、もう一方の意見を展開していくのか、によって構成が変わってもよいことを助言しました。
「この機能は便利だ」「一人暮らしの方のいやしになる」「お疲れ様です、と言ってもらうと、それだけで気持ちが優しくなる」など、賛成の意見が多かったようです。
ただ「AIのさらなる進化で人間社会がおかしくならないように…」という指摘を書いている友達がいました。
後半は、「手話で自己紹介」の続きです。
録画撮りの前の練習を見ていると、大変なめらかな手話を使っている人が増えてきました。
来週は、みんなの動画を共有して、手話の世界を少しでも広げられたらいいな、と考えています。